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ひんやり真夏の雪 子どもの遊び場に

2017年7月21日

HP親水池雪のプレゼント
 諏訪湖ハイツの親水池に20日、”季節外れの雪”が届けられた。前日に気象庁が関東甲信地方の梅雨明けを発表し、諏訪の最高気温は31.3度(長野地方気象台調べ)と夏本番の陽気となったこの日は、午前中から大にぎわい。親子らは思わぬプレゼントに喜びながら涼を感じていた。
 「真夏の雪のプレゼント」とし、毎年この時季から8月末まで、やまびこスケートの森アイスアリーナで製氷時に出る氷のかけらを再利用している。基本は最もにぎわう午前11時〜11時半ごろに職員が運び込み、休日などは回数を増やすこともあるという。
 軽トラックから雪が降ろされると、子どもたちは驚いた様子。恐る恐る触ると「冷たい」と喜んだ。娘や友人家族と訪れた女性(27)は「たまたま来たらびっくり。暑い夏には最高ですね」と話していた。
(写真は、運び込まれた雪の感触を楽しむ子どもたち)